今夏は全国的に歴史的な猛暑に見舞われ、いつになれば涼しくなるのかと心配された方も多かったと思いますが、最近では特に朝晩、涼しさを感じるようになりました。これから本格的な秋に入り、農場では春や夏とは違った植物が魅せてくれます。

今まさに見頃なのが、純白の花びらが清楚で美しいセイロンライティア。来月まで花を楽しむことができます。実のつく植物の中では、ヒメリンゴが青い実をつけました。10月に入ると本格的に赤く熟し、可愛らしい姿を見せてくれます。白い穂が輝かしいヒメパンパスグラスは、これから穂がさらに大きくなり、他の植物にはない独特の存在感で目をひきます。

ボスケの農場には、秋にもさまざまな魅力で楽しませてくれる植物であふれています。