オフィスの窓際を飾っている植物を紹介します。
アンスリウム・アンドレアヌムと、寄せ植えされているスパティフラム、そしてハツユキカズラです。
少々特徴的な名前のアンスリウム・アンドレアヌムはサトイモ科アンスリウム属の常緑多年草です。
原産地はコロンビアで、高温多湿の熱帯環境を好みますが、直射日光には強くないので明るい日陰で管理します。
突出している棒状の先端に小さな花が密集しており、光沢があり最も目を惹く赤い葉のような部分は花弁にも見えますが苞(ほう。つぼみを包んでいた葉)であり花弁ではありません。
大きなハート型をした花の姿から別名、紅団扇(べにうちわ)、大紅団扇(おおべにうちわ)とも言われています。
スパティフラムはサトイモ科スパティフラム属の常緑多年草。
ハツユキカズラはキョウチクトウ科テイカカズラ属の常緑蔓性低木。
両植物共アンスリウムとほぼ同じ環境を好みます。
寄せ植えされているのは安行四季彩マット。縦横25cm×25cm、厚さ5cmと大変コンパクトですが3種類もの植物がしっかり根を張っています。
棚やテーブル、出窓などに簡単に置く事ができるため、インテリアのひとつとして楽しむ事ができます。
また、ご家族やお友達へのプレゼントにも最適です。