じめじめとした梅雨も明け本格的な夏がやってきました。
皆さんは「緑のカーテン」をご存知でしょうか。
緑のカーテンとは、植物を建築物の外側に生育させることにより直射日光の遮断や断熱、葉面からの蒸散による気化熱を利用して建築物の温度上昇の抑制を図る省エネルギー手法の事です。
家庭や学校では鑑賞や生育観察、収穫等の目的を兼ねてアサガオやトマトやキュウリ、ゴーヤなども用いられます。 強い日差しと猛暑の日々が続く夏季の強い味方ともいえますね。
BOSQUEでも緑のカーテンを採用しており、昨年から植えているゴーヤに続き今年新たに仲間入りしたキュウリの2種類を育てています。
にぎやかになったBOSQUEの緑のカーテンの様子をそっと伺ってみると、早くもキュウリが瑞々しい実をいくつかみのらせていました。
あまりに立派な実 だったので今すぐにでも収穫したい気持ちになりましたが、暫くは様子を見てみる事に。
昨年はゴーヤの実がなんと500個以上もみのっていたのですが、果たして今年はいくつになるのでしょうか。
8月になるともっと沢山の実がみのるのかと思うと今後が楽しみです。
BOSQUEでは、川口そごうをはじめ様々な場所に緑のカーテンを設置しています。
これからも皆様のご要望に応じて、さわやかな緑と癒しの空間をお届け致します。