オフィス内で育てているジャボチカバ (学名:Myrciaria cauliflora、英語: Jabuticaba) 。フトモモ科の常緑高木です。花が咲き、実も生るのですが、いずれも幹や枝に直接つけるのが特徴です。
果実が熟れるとまるで巨峰のようで、濃い紫色のやや厚い果皮と、白もしくはピンク色の果肉を有します。生で食される他、日持ちはしない為、収穫後にゼリー、ジャム、ジュース、ワイン、リキュール等への加工もよく行われています。
原産地とも言われるブラジルではジャボチカバの実の消費が多く、盛んに経済栽培が行われています。また、カリブ海諸国で広く栽培されている他、アメリカ・テキサス州、カリフォルニア州など、主に熱帯地域での栽培が盛んです。日本では沖縄県や鹿児島県などで少量の栽培が行われています。
この度、当社でも緑色の若い実がつきました。これからも大切に育て、果実が熟すのを待ちたいと思います。
詳しくはBOSQUEまで tel:048‐229‐3507