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今年もボスケがお手伝いしている、そごう川口店恒例の「緑のカーテン」。6月4日にゴーヤの苗を植え付けましたが、50日が経った今、立派なゴーヤの実がなり、つるが天井まで届くほどの大きな緑のカーテンができあがりました。
完成を祝して、7月24日にゴーヤの収穫祭が行われ、植え付けに続いて川口駅前保育園(株式会社日本保育サービス運営)の園児の皆さんに収穫を行ってもらいました。また、今回も地元のテレビや新聞社が取材に駆けつけました。
大きくなったゴーヤの実を園児たちがつるから切り取り、用意したざるはあっという間に一杯になりました。収穫の後は、梅雨明けで猛暑となった街を少しでも涼しくしようと、園児の皆さんが打ち水をしてくれました。
ボスケでは、園児の皆さんに実がどうやってできるのか、そして収穫後はどのように食べるのか、などゴーヤについて説明した後、これからも植物をかわいがってもらえるように、秋に花が咲くコスモスの種を配りました。
大きな緑のカーテンのおかげで、川口駅前に涼しい空間ができあがりました。お近くまで来られた方は、是非一度お立ち寄り下さい。
昨年の秋に施工したベランダガーデンです。依頼された方はマンションを建てるために庭がなくなってしまい、ベランダの上でも樹木を育てたい、という希望で安行四季彩マットによる緑化を選ばれました。
ポイントは「窓から見える風景」。2つの部屋がベランダにつながっていますが、それぞれの部屋に合わせた景色を見せるため、特徴のある植物を配しました。和室の前は、モミジや侘助椿、ソサソテツが植えられています。地面は山苔で覆われ、まるで和風庭園のようです。一方、リビングの前にはエゴの木やヤマツツジ、サンザシなどが並び、自然の雰囲気を演出しています。季節になると色鮮やかな可愛らしい花が咲き、視覚で楽しめる空間になっています。
いずれの植物も50cm四方のマットであり、好きな場所に植物を配置し、希望にぴったりの風景を実現することができます。これから植物が育ち、さらに立派なベランダガーデンへと成長してくれることでしょう。
昨年12月に完成したPSG(PSC SKY GARDEN)。新たな試みとして屋上に生まれたドライガーデンは、中央部から奥に広がる芝が一面緑に変わり、春から夏にかけて着実に成長しています。
入口で出迎えるスモークツリーは、冬の間は葉もありませんでしたが、5月には花が咲き、その後に羽毛のような花穂を見せてくれています。「スモークツリー」の名前の由来である、まるで煙のような姿が、好奇心を抱かせます。同じく春に開花したマツバギクは、まさに今が見ごろです。鮮やかな紫色のカーペットが広がり、見る人の目を楽しませてくれます。
また、これから秋にかけて充実期を迎える植物もあります。中央の築山に配したオリーブは、この時期に青い実をつけはじめました。今から秋に訪れる収穫の時が楽しみです。そして青々とした葉が伸びてきたヒメパンパスグラスは、夏の終わりから秋にシルバーがかった淡い黄色の穂を実らせます。ふさふさした穂が秋風にゆれ、PSGのテーマである「自然を五感で感じる」スカイガーデンを堪能することができます。
これからも日々成長していくPSGを、皆様に是非ご覧頂きたいと思います。