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BOSQUEのホームページが新しくなりました。これまでよりさらに、皆様に興味を持っていただけるようなサイトになっています。
今後いろいろな企画を考えていますので、ぜひチェックしてください。
BOSQUEが2011年夏に掲げた一大プロジェクト、白樫の移植作業。100年以上生き続ける大樹を後世に遺すため、3年をかけて移植をします。1回目は一昨年の10月、2日間にわたり半分の根回し作業を行いましたが、1年半の期間を経て、2回目の根回しを3月6日から8日の3日間で行いました。
今回は日本女性として初めて樹木医の資格を取得し、現在「あしかがフラワーパーク」の園長を務められている塚本こなみ先生にご指導頂き、増田造園の皆様にご協力頂きながら、作業を進めています。皆様、誠にありがとうございました。
来年に行われる予定となっている大樹の移植作業。プロジェクトを成功させるため、全力で取り組んでいます。
2月まではなかなか寒さから抜け出せませんでしたが、ここに来てようやく暖かさを感じるようになりました。
気温の変化で梅の開花が次々と進んでいますが、この時期に一際目立つのが「カゴシマベニ」(鹿児島紅・バラ科サクラ属)です。
カゴシマベニは紅梅性(細枝小葉紅花中輪)の八重咲きの中輪種で、遅咲きの品種です。花は濃い紅色で、数ある梅の中でも1、2を争う色の濃さです。そして色の鮮やかさもさることながら、香りもよいのが特長です。安行四季彩マットに植えたカゴシマベニは1.5mほどあり、マットにすっかり根付いています。
これから春も本番を迎え、農場にある他の植物も次々と花開く時期に入ります。どのような賑わいをみせてくれるのか、今から楽しみです。