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OSQUEが施工を行った欧風料理店「Union Sand Yard」が9月24日(月)人形町にオープンしました。
施工を行った場所は開放感溢れる大きな窓辺です。 安行四季彩マットを使いコンクリートを覆うように芝を置き、更にシマトネリコとシャリンバイを植えました。 店内からも2本の樹木を臨む事ができ、特に背の高いシマトネリコはブラインドの役目も果たしています。 ナチュラルながらもお洒落にデザインされた空間に、爽やかな緑が良いアクセントとなりました。
Union Sand Yardでは美味しいビストロ料理やこだわりのあるコーヒーを楽しむ事が出来ます。 皆様もぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
ボスケの玄関先でお客様をお出迎えしている植物があります。南国の雰囲気漂うパープルコンパクタと、ふんわりとした見た目と感触を持つセラギネラです。
パープルコンパクタはリュウゼツラン科ドラセナ属、熱帯アメリカが原産地です。赤緑色のつるりとした葉が特徴的で、陽当たりのいい明るい場所を好みます。屋内でも育てる事はできますが、より鮮やかな葉を観賞したい場合はカーテン越しの窓辺等に置くと良いでしょう。
パープルコンパクタの周囲を覆うように寄せ植えされているセラギネラはイワヒバ科イワヒバ属。東南アジア等が主な原産国です。 コケのようにも見えますが、実はシダの一種。葉は細かく分かれて伸び、湿った明るい場所を好みます。どちらも比較的強い品種なので、初心者でも手軽に手入れが出来る事から人気が高く、手にしやすい観葉植物です。
また、今回寄せ植えされている安行四季彩マットは丸くカットされています。マットは通常四角ですが、上記の様な丸型の他にも自由な形へ加工する事が可能です。観葉植物や樹木は勿論の事、コケやシダなどの地被植物もグラウンドカバーとして植えて楽しむ事が出来ます。
黄色のまだら模様が鮮やかで、すらりとした葉を持つこちらの植物はトウダイグサ科クロトンノキ属のクロトン。 マレー半島からオーストラリアの熱帯地方が原産地の常緑低木です。
クロトンは葉が黄色や赤色をしたカラフルな植物です。 細い葉を持つものから広い葉を持つものでまで様々な品種があります。 中でも写真のクロトンはリュウセイと呼ばれています。 日当たりの良い場所を好むので暑さに強く丈夫です。更に害虫もつきにくいのでとても育てやすい観葉植物といえます。 しかし寒さにはとても弱く冬は落葉しやすいので、屋内に置き、室内を暖かく保つ事が必要です。
ボスケのクロトンも現在冬に備えています。 果たして冬を無事乗り越えてくれるしょうか。