HOME >
写真は安行四季彩マット上に配したユキヤナギ(学名:Spiraea thunbergii)です。バラ科の落葉低木で、別名コゴメバナ、コゴメヤナギなどと言われています。中国原産という説もありますが、日本原産であると考えられています。花は3月から5月にかけて、小さく白い花を咲かせます。この時期がちょうど見ごろです。
大きくなると1~2メートルの高さになります。野生のものは、枝が伸びていくごとに垂れていきますが、安行四季彩マットでは上に向かって伸び、また違った存在感があります。
先日出展した「エコハウス&エコビルディングEXPO」で、当ブースのシンボルツリーとして活躍したのが、写真にある全高6.0mのシマトネリコでした。
安行四季彩マットを使って、大きな木でも育成できるということを来場者の皆様に知って頂くために持ってきたのですが、広さ1㎡程度のマット上でこのような大木が育つことに、ご覧になった方々は大変驚かれたようです。
木がマットにしっかりと根を絡ませるには時間を擁しますが、手をかけて大切に育ててきた気持ちが伝わったのか、シマトネリコは昨夏の台風や今年に入ってからの積雪など、厳しい環境にも耐え、EXPOの会場である東京ビッグサイトでも、元気な姿を見せてくれたのでした。
2月29日~3月2日の3日間、東京ビッグサイトで開催された「第2回エコハウス&エコビルディングEXPO」では、弊社のブースに沢山の方々にお立ち寄り頂きまして、誠にありがとうございました。BOSQUEがプロデュースした約65㎡の「緑の小空間」はいかがでしたでしょうか。
おかげさまで、最終日まで大盛況のうちにイベントは幕を閉じることができました。また、ブースの模様がテレビで放映されたこともあり、開催中からたくさんのお問合せのお電話やメールを頂きました。BOSQUEとしても、今回の反響は嬉しい限りです。
これからも、さまざまなイベントを通じて皆様に緑の素晴らしさをお伝えできるよう、スタッフ一同頑張っていきます。