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まもなくクリスマスを迎えますが、BOSQUEでは、安行四季彩マットでクリスマスツリーを作ってみました。
写真にあるドイツトウヒ(マツ科 トウヒ属 学名:Picea abies)は、ヨーロッパからシベリアにかけて広く分布する常緑針葉樹です。英名は「Norway Spruce」であり、直訳するとノルウェートウヒですが、日本に導入された時点でドイツトウヒと呼ばれ、今でもこの名前が広く使われています。クリスマスツリーとしても利用されることが多い木です。
ツリーの場合、イミテーションも数多く存在しますが、写真は本物のドイツトウヒを使用しています。今後もイベント用の植栽マットを製作していきますので、ご期待下さい。また、ご要望のマットの製作も承ります。
さいたま市緑区大門にあるBOSQUEの農場では、赤く染まっていた葉も落ち、冬支度に入りました。しかし、寒い季節になってから花を咲かせたり、実を結ぶ植物もあります。
写真は「クリスマスホーリー」。光沢のある厚い葉を持ち、別名がセイヨウヒイラギと呼ばれることから、ヒイラギの仲間と思われるかもしれませんが、分類からいうとモチノキ科です。
欧米では12月初めから年明けまで続くクリスマスシーズンを飾るものとして、ホーリーが使われています。赤々と色づいた実とつやのある緑。クリスマスにぴったりですね。冬でも私たちを楽しませてくれる植物の1つです。
2011年冬、BOSQUEのポスターができました。